YG RMTゲームは海外市場ばかりをMMORPG意識して作るものではない という考えから龍が如くシリーズを開発した名越氏だけに,「ワールドワイドに向けたら結局こういう作り方かよ」と言われないように工 夫しているのだそうだ。
メイプルストーリー RMT 例えば,モーションキャプチャーのアクターや,YG RMTその現場を仕切るスタッフには外国人を起用しつつも,シ ナリオを作って演技を調整するのは日本人,といった布陣にしているとのこと。
そのほかPVも,MMORPG日本市場向けと海外市場向けとで内容を変えているそうで,「前向きな意味で,お互いのリージョン(地域)に向けた最 適化を」と名越氏は説明する。YG RMTなお,本作のキャストは,
アラド戦記 RMT あえて統一を図るため龍が如くシリーズに何らかの形で関わってきた人達 が大半を占めている。この点について名越氏は,「そういう攻め方もあるかなと思ったんですよね」という。
バイナリードメインといえば,MMORPG音声認識による入力システムが大きな特徴といえるだろう。ユグドラシル RMTその機能を存分に活用して もらうため,予約特典として先着10万名にオリジナルヘッドセットが付属することも明らかになっている。この音声認識システムは,戦闘 時に味方NPCへ指示を出すだけではなく,ユニークな使い方もされるそうだ。YG RMT例えば,味方の男性キャラクターから「あのお姉ちゃん のケツいいな」なんて話しかけられたとき,「うん,そうだな」と答えると男性キャラクターとの仲が深まるものの,逆に,その場にいる 女性キャラクターには不快感を与えてしまうといった具合だ。
YG RMT実際にバイナリー ドメインをプレイしたときに,女性キャラクターに向かって「好きだ」と連呼したらしい。すると,最初こそ 「ありがとう」と言われたものの,敵銃撃戦を繰り広げながらも「好きだ」と言い続けたため,「何言ってるの,戦った後にしてよ!」と 叱られ,男性キャラにも「気持ちが悪い」と言われてしまったそうだ。ユグドラシル RMT音声入力に対するキャラクターのレスポンスは大 量に用意されているらしいので,いろいろと話しかけてみるというのも面白いかもしれない。
ユグドラシル RMTそんなこんなで,番組が終盤にさしかかると,YG RMTなごなまではお馴染みの「名越に生で聞け!」のコーナーが始ま った。普段の放送ではニコニコ電話で質問を受け付けているが,
信長の野望Online RMT今回は来場者から質問を募ることに。最後は「今日の服装は総額いくらで すか?」という質問。名越氏は苦笑しつつ,「年なんで,けっこうお金をかける方なんですよ。アクセサリーを除けば,総額20~30万くら いじゃないですか」と回答。これには,観客席から驚きの声が聞こえてきた。